さて、北フランス旅の続きです。
リールでは、結婚式まで少し時間があったのでリール美術館に行きました。
1792年に創立され、ルーヴルに次ぐコレクションを誇るとも言われているそうです。
ちょうど館内ではウェディングの撮影が行われていました。
美術館で撮影なんてロマンチック♡
そして膨大な絵画や彫刻、陶磁器などのコレクションのなかで最も目を奪われたのはロダンの作品でした。
エジンバラのナショナルギャラリーで「接吻」を見て以来、情熱的で力強いロダンに惹かれてしまうのです。
肩と首のラインが特徴的です。確か人の希望と失望を表しているんだったような(記憶が曖昧。。。)
こちらも。頭の上に神殿?!色んな意味で衝撃的です。
ああ美しい。
いつかパリのロダン美術館にも行かなければ!と強く思うのでした。
ゴッホやモネ、ブリューゲル、エルグレゴなどの作品もあり見応えも充分あり、大満足!
時間ギリギリまで美術鑑賞に没頭したのでした。
リール宮廷美術館
http://www.palaisdesbeauxarts.fr/