旅ブログはちょっと休憩して、
少し前に行ったSerpentine Galleryについてちょっと書いてみます。
Hyde ParkとKensington Parkをまたいで2つのギャラリーがあるSerpentine Gallery。
(厳密にはケンジントンパークの最も東側にあると言うべきかも。だって、全部がハイドパークだと思っていた公園は、実は丁度真ん中あたりを通る道が分かれ目で、西側がケンジントンパーク、東側がハイドパークなんですって!!更にSermentine Galleryが2つあるのも知らなかった!調べてみないとわからない事は多いですね!)
以前友人が連れて行ってくれて以来だったので凄く久しぶりに行きました。
お目当ては今年夏の間公開されていた日本人建築家の藤本壮介さんによる作品です。
周囲にすっかり溶け込んでいるのが素敵です。
中はオープンスペースになっていてFortnum&Masonのカフェになっていました。
細い白い鉄の棒が重なり、上を見上げると空に向かってどんどん増殖していきそうな感じ。
デジタルな雲のイメージかな。
繊細なのに力強く、環境に溶け込んでいるのに存在感のある作品でした。
ちなみに一般公開は今月20日まで終了しています。
それにしてもロンドンは面白い作品が沢山あるので楽しいな♪